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「愛しの座敷わらし」 荻原 浩

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半分読み終わったところだけど これはあれだね あれ・・ 

どうにも私にはこの人の書き方が合わない・・・ 定期的にやってくる「はいここでクスッと笑ってくださいおもしろく書きました」の押し売りが鼻につく しかもそんなにおもしろくもない・・ 小説より映画の方がおもしろい典型的な作品 「野いばら」みたいな真珠のような美しい日本語を見たあとにこの書き方はつらい・・

 

読了。 

後半は無理におもしろく書こうとする逆効果もなりを潜めてなかなかよかった。 座敷童の悲しい真実を語るあたりから物語は一気に見る人の(読む人の)心にひたひたと染みて来る感じ。 完璧に映像で見た方が良いと思われる作品ですね。 レンタルが待ち遠しい 

未熟な頭で思ったこと

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あるTVドラマを見てました

三つの国がそれぞれの思惑で戦って(殺し合って)ます

三つそれぞれの部隊が本隊とはぐれ一週間補給もなく(食料無し)究極の飢餓状態で同時に食料のある場所で出会ってしまいました・・・

この敵対し合う三部隊が次の瞬間取った行動は食料を奪い合って殺し合う・・・・・・のではなく

協力し合って雪を溶かし湯を沸かし保存食を溶き分け合って一心不乱に食べるのです

タダだだ時の流れにまかせ、大義名分も主義主張も忘れて食べるのです 気管に詰まって蒸せいでるやつがいれば背中をたたき合っているのです

そこにあるのは敵 ではなく 同じ飢えた生き物同士

 

いゃこれって社会性を身につけた人間の本質ですよね

すごいドラマに出会いました・

それでも 政治?宗教? イデオロギーが違う?

それだけでまだ殺し合う現実の人類と言う生き物が・・・・なんかむなしぃ

 

 

 

京王電鉄 初台駅(旧になってた)

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今夜みたNHKの「ぶらタモリ」で京王電鉄に幻の駅があると言うことで見ているとなんと初台駅!

記憶をたどれば大学時代私は頭悪いのになぜか二年間ほど執行部のある役員をやってまして、そこでしりあった学友の住まいがここ初台でした。

その子はそれはそれはかわゆい女の子で学内のアイドル的存在の子でして、まぁ役得と言うかいろんな集会や会合で顔を合わせる機会も多いわけで飲み会の機会もこのメンバーとのことが多く、同学年執行部唯一の女の子と言うことで彼女の自宅に近い初台で打ち上げとか多かったですね。

よく利用していた駅です。 いや30数年経って初めて知りました。あの駅はもう閉鎖されて今は都会の地下に眠っているのですね・・・なんか感慨深い・・・。

大学三年時から私は中央線沿いに超したし、また執行部も退任したので大学の位置関係から京王線からまったく離れ知りませんでした あの初台駅はもうなくなったのか・・・

 

あの子はいまごろどうしてるのかな・・・ 当然私と同い年だから シワも増えてることでしょう・・・

「野いばら」 梶村啓二 より

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わたしたちは庭に向かって座り、前を見つめながら、黙って食事をとった。心地よい沈黙だった。言葉を持たない動物の中には、鳴き声そのものではなく、声を発した後、次の声を発するまでの沈黙の時間の長短で互いの意志を通じ合わせるものがあると聞いたことがある。わたしたちの間の沈黙はそれに似ていた。そういう対話の仕方もたしかにあったのである。

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「エバンズさまは、ほんとうにお花がお好きなのでござりますな」

「ええ、好きです」

「わたくしもにございます」

ワタクシモニゴザイマス。なにげない言葉だ。変化はいつも不意打ちのように訪れる。だが、変化はたとえばこんな言葉によって知らぬ間に静かに育てられているのだ。変化を育てた当人さえ気づかぬがゆえに、目覚めたとたんそれは激しい奔流となってわたしたちを押し流していく。わたくしもにございます。わたくしもじゃ。その言葉が何度繰り返されたことだろう。彼女とともに過ごした時間の最後までわたしたちの間に響いていた調べは結局その言葉だった。それはわたしが長い間誰からも聞くことがなかった言葉だった。そして、わたしが最も聞きたかったのもその言葉だったのである。同じものを同じように美しいと感じ取る。それだけのことがどれほど人を満たすことだろう。分かち合うことができれば、苦痛でさえ、ときにわれわれに生きる意味を与える。そのことを思うとき、わたしはこの言葉を、今再び深い驚きを持って胸に蘇らせるのである。ワタクシモニゴザイマス。

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誰もが夜の帳に(とばりに)ひととき身を隠し、時の流れから安全な場所に避難していた。やがて夜が明ければ、それぞれがそれぞれの場所で。海の漂い方を探さねばならない。

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人の告白は、語る当人の扉を開ける以上に、聞く側の閉ざされた何事かをこじ開ける。

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いったん気づいてしまったことを脳裏から消し去ることは不可能だ。描かれた線が見えないほど小さなものであっても、一度こころに描かれたものは二度と消すことはできない。その細い線を忘れることはできる。しかし消すことはできない。ただそれだけのことが人に永遠の苦しみを与える。

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当面の目的地がある。その連続が自分をこの世につなぎとめている。

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人の道

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あるドラマの中で使われた言葉だけど

「外しても、踏みとどまっても、人の道」

良い言葉ですね

解釈の仕方でいろんなふうに感じ留めることができます。座右の銘の一つにしておこう